はじめての囲碁

地（じ）の大きい方が勝ちです

囲碁では囲った地（じ）の大きい方が勝ちです。
地は、１目（もく）、２目と数えます。

まわりを全部囲めば取れます

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  盤の上に白石を１個置いてください。上下左右に道がつながっています。
  道は上下左右にはつながっていますが、斜めにはつながっていません。
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  白石の左に黒石を置くと、左側には道がありません。
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  白石の下に黒石を置くと、道がつながっているのは右と上の２ヵ所です。
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  白石の右にも黒石を置くと、白石から道がつながっているのは上だけになりました。
  道が１本だけになった状態を
  「アタリ」といいます。
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  白石の上側にも黒石を置くと、白石は逃げ道が無くなってしまいます。
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  逃げ道が無くなった白石は取り上げられてしまいます。

以上白石１個の場合で説明しましたが、石がたくさん集まっていてもまわりを全部囲まれると取り上げられてしまいます。