
壁があるとき
こんにちは。ユキヤマです。 伊達利夫先生のわくわく囲碁教室から上の写真です。
いろいろあって、現在はこんな状況です。
右下隅の白は、カカリっぱなしですね。
逆に左下に白の壁があるので、連携させていい模様にしたいところです。
白はどう打ちますか?
ヒラキを打ってつながりました。
発想はいいのですが、強い壁に近く、
カカリっぱなしの石から遠い位置です。
もう少しいい場所はないでしょうか?
ちょっと場所をずらして、こんな感じ。
弱い石を補強し、自然と厚みと連携しました。
もし、■のところに打ち込まれたらどうしよう、と心配になったときは…
「厚みに押しつけて攻めよ」
この格言を思い出して頑張りましょう。

