わくわく囲碁教室

反発の手

こんにちは。ユキヤマです。

囲碁わくわく講座では布石のお手本があって、

  1. お手本の解説を見る
  2. お手本の棋譜並べをする
  3. お手本ロボット対局をする
  4. お手本ロボット対局で勝てなければ、棋譜添削でどこが悪いか見てもらう

という流れで勉強します。

お手本ロボット対局では、序盤はお手本通りに打って、お手本を並べ終わると、続きは自分で考えながら打つ、という流れで対局をします。

 

ロボットは強いので勝つのは大変です。

でも、音声教室で先生の解説を聞くと、実はロボットは無茶な手を打っていて、きちんと咎められたら優勢になれる場面もよくあることがわかります。

 

今日も伊達先生の音声教室を受講しました。

上の写真は、伊達先生がお手本ロボットと打った棋譜です。

 

黒番の先生が白地を減らしに行きました。

白番のロボットは黒地に入りながら、二間に飛んだ石の切りを狙っています。

黒はどうしますか?

 

黒はさらに攻めました。

もし分断されても、中央で二眼作って生きようという作戦です。

 

相手の狙いに対して、ただ受けるだけでなく強く反発できたら、気分がいいですね。

ただ受けて、何も地が増えていないのはもったいないですね。

じゃあ、攻めながら地を作るにはどこに打てばいいの、というと、いつも悩んでします。

先生の棋譜を参考に、またお手本ロボットと打ってみようと思います。

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